〜Walking high above the world〜
我々があの重たいザックを担いで、辛くとも山を登るのはなぜか。それには訳がある。
時には嵐、ブリザードなどの大自然の猛威をくぐり抜け、その先にあるもの…。
つまり普通の日々の生活では味わうことのできない貴重な体験を求めて我々は行くのだ。
森羅万象の中でしか体験しえない、母なる大地の息吹、満天の星空にいくつも尾を引く流星群、
稜線より見える遥か彼方の銀嶺、
その下には雲海がどこまでも続く。
時に切れた雲間から見える下界…。
これらの体験を通じて培われた技術は後々役に立つ。
おそらくここにあげるフィールドにおいて100%楽しむための技術と知識を兼ね備えているのは山岳部ぐらいであろう。
さぁ、我々と一緒に新たなるフィールドへ!