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ツーリングレポート

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日光〜磐梯

09'5/16(土)〜17(日)
総走行距離 約490mile/785km

参加車両
W650, XV1900S, CBR1100XX, CB1000SF

 09年度最初のツーリングは久々の磐梯吾妻方面。車では何度も訪れているのだが、バイクでは最近走っていない。
日光から峠を走り継ぎ、高遠そばに舌鼓を打ち、野地温泉に癒され、暴風雨の中をやっとの思いで帰ってきたツーリングであった。

 

5月16日(土)

5時にいつもの場所で立川さんと集合、蓮田SAへ。心配していた天気もなんとか持ちそうである。
6時前に蓮田SA着。板場は既にも到着済み。

こんなタイヤを履いてツーリングに臨むのはブラックバードを駆る板場である。
バッテリーが調子悪いとの事だったので、タイヤのことまで頭が回らなかったのであろう。
しばらくして叔父も合流し、一路清滝ICへ。


清滝ICを降りてからガソリンスタンドを探すが、朝早い事もありどこも空いてない。
とりあえずいろは坂を登る。
最後の望みだった華厳の滝の向かい側にあるガソリンスタンドもまだ空いてなかったが、
10分くらい待てば開店との事だったので一安心。4台揃って満タンにし、めくるめくワインディングロードへ!

戦場ヶ原にさしかかると一気に視界も開け、遠くには残雪を抱く白根山が見える。
せっかくだし男体山をバックに写真を撮るべく駐車場へ。


叔父、立川さんが朝飯がまだとの事だったので軽く食す。
光徳牧場を脇目に見ながら山王林道へ。
  
雪解け後、という事もあり路面状態はお世辞にもいいとは言えない。
ピークあたりでは所々残雪も拝めた。

こういう低速コーナーはw650の独壇場。という訳で先に行ってもらう。
大排気量車はのろりくらりと走る。

 

アメリカン、それも1900ccにはつらい道である。

山王林道を下った所は間欠泉で有名な川俣温泉。
間欠泉を見ようと思ったが、いつ噴き出すか分からないので小休止後、そそくさと出発。


1〜1.5車線しかない険しい山岳路をひた走り、やっと一息ついたのは三河沢ダム付近。
深山幽谷のすがすがしい空気を胸いっぱい吸い込んで、大内宿まで昼飯前のラストラン。
平家の里〜湯西川ダムを経てR121を北上。

大内宿までのこぶしラインも中々走っていて楽しい道だった。

大内宿につくと駐車場は車であふれ、歩道にはバイクはずらりと。50台以上は止まっていたような・・・。
写真を撮っていなかったのがおしい。
三澤屋で高遠そば(ねぎそば)を食べるべく駆け込むが、 案の定50分待ち。
その間に街を散策し、宿で飲む酒を仕入れる。



予定より10分ほど早く順番が回ってきた。
店の中の囲炉裏ではおじさんがせっせと岩魚を焼いている。 



叔父と立川さんは高遠そば大盛りを、そしてオレと板場は高遠そばと岩魚の塩焼き。


ここの岩魚の塩焼きは絶品。詰めてある味噌もまた美味しい。


そしてこちら、高遠そば、またの名をねぎそばである。
左が普通盛り、右が大盛りである。
当然のごとく叔父と立川さんは苦戦したそうな(笑)

腹ごしらえをした後は、会津市街を抜け、磐梯山ゴールドラインから桧原湖へ。

桧原湖もぐるりと一周して、磐梯吾妻レークラインを通り宿泊地の野地温泉へ。



ちなみにこちらは休憩時に食べたそばソフト(う●こじゃないよ)
 
良い感じの道が続く磐梯山エリアは最高である。


磐梯吾妻スカイラインを走るかどうするか相談したが、時間的にもタイムリミットだったので、
そのまま野地温泉ホテルへ。




荷を解いて、ビールで乾杯。板場は一足先に露天風呂を堪能しに。
さて、夕飯である。

ボリューム・質共に大満足の夕食でした。
温泉に入り疲れを癒した後、大内宿で購入した地酒を飲む。

ここは前に高校の友達と厳冬期に来たことがあるのだが、温泉最高です。
これで眺めがよければな〜という意見は板場とも一致。



テレビの天気予報は翌日の天気がいかに荒天かしか伝えてくれないので、
明日は余計な寄り道をせずに直帰する事に。




5月17日(日)

6時過ぎ起床。
見事な雨っぷりである。
露天風呂へ。
朝食を食した後も内風呂と露天風呂に入る。

ゆっくりと支度をして、10時頃宿を後にする。


高速に入って前半は雨。後半は雨は止んだものの、ひたすら強風。
面白くないし、退屈だし、眠くなるし、
という事で写真ばっかり撮ってました。









ぐったり・・・



15時過ぎ帰宅。


 

 

 


May the adventure be full of wonder and grace!!